よく耳にする言葉
「昔はこんな痛くならなかった」「今まで大丈夫だったのに」
年を取るとケガをしやすくなる。頭でわかったフリをみんなしています。
だから上のような言葉が出てきます。
年を取るということは回復力が落ちます。どういうことか?
10代でできてた生活を変わらず20代で同じ生活をするとケガの可能性が上がります。
10代でできてた生活を変わらず30代で同じ生活をすればさらにケガしやすくなります。
それが日常で起こるケガ(痛み)です。
そしてケガをしてしまった身体で、健康だった時の生活をすればなかなか治りません。
肺がんになって治療しながら煙草を吸う人はいないでしょ?
手や足、腰、首だって同じです。
「病院に通ってれば治るでしょ」
これ半分合ってて、半分間違ってます。
わかりやすくお金で例えます。
100万借金してて病院に行けば10万返済できるとします。
でも病院に行かない日には5万使います。
週1回通っても10回で返済できない(治らない)ですよね?
ケガってそういうことです。
病院に行けなくても日常生活は送るので負担はその間もあります。
早く治したいならいろいろと変えないと。
それが治すということ。
当院はその治すことの軌道修正やお手伝いをする仕事です。
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