おんこ-ちしん【温故知新】
前に学んだことや昔の事柄をもう一度調べたり考えたりして、新たな道理や知識を見い出し自分のものとすること。古いものをたずね求めて新しい事柄を知る意から。▽「温」はたずね求める意。一説に、冷たいものをあたため直し味わう意とも。
三省堂 新明解四字熟語辞典より
いきなり四字熟語で始まりましたが、最近政治だけでなくいろんな分野のことで
見直すことがたくさんあるのではないかと感じる日々。
日本人の良くも悪くも「右に倣え」という国民性が今の状況に追い込まれていると思う。
古きをたずねないで新しいことだけを求める若者。
古きにとらわれ新しいことに触れない大人。
などなど言い出したらきりがないことがたくさん。
そこに日本人の国民性である右に倣えが加わるので、それぞれで同調し変えようとしない。
本当にそのままで良いのでしょうか?
コロナがもたらした影響は悪いことばかりではないと思います。
このルールって必要なの?とか、ここはこうした方が今の世の中にはあってるよね とか
変えた方がいい、見直した方がいい発見が増えたのではないでしょうか。
いつまでも右に倣えで、昔からこうだからとか当たり前だからは通用しなくなってきてる。
不変なものはない。必ずすべてのことに衰退は起こる。
どんなこともみんな下りのエスカレーターに乗っているんですよ。
だから現状維持するには上らないと落ちていくんです。変えるにはそれ以上に上らないと。
現状維持だと言って何もしていない人は落ちていることに気づいていないだけ。
日本人はそういう人が多いと安心してしまうからいけない。
いつまでも罵り合って、責任を押し付けあって足の引っ張り合いするのはやめよう。
そろそろみんな良い方向に変わろうと上がっていこうよ。
罵り合いに意味はない。責任は自分で持とう。助け合って高めあおう。
まとまりないけど、思ったことを書いてみました。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。
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